本当は昨日以前にお伝えすべきだったのかもしれません。
チリでは毎年12月3日はある日として祝われる方がいます。
もしあなたがチリで働いているのであれば、その方の存在を知っているはずです。
ほとんどの会社に必ずと言っていいほど存在している職種となります。
その職種とは秘書です。
そう、12月3日は毎日組織に対して陰ながら努力をしてくれている秘書に対して感謝を伝える日となります。
秘書の仕事はそう単純なものではありません。
かなり広範囲にわたって仕事をしなければなりませんし、間違いは許されません。
日によって行う業務が異なってきます。
秘書の仕事は電話の応対やメールでの返答、部長クラスのスケジュール管理。
そう思っている人は多いのかもしれません。
しかし、その他にも来客の応対や書類整理、会議室の調整など細かい業務が多いと思われます。
ITスキルも必要ですが、多国籍企業でかなり重要な能力がひとつあります。
英語スキルです。
これまでに会ったことのある大半の秘書は英語を話すことができます。
それで12月3日はDía de Secretariaと呼ばれています。
一般的にアクセサリーとかをプレゼントすることが多いようです。
指輪だったり、ネックレスだったり。
また会社のデスクにおけるような物だったり、同僚と撮った写真を添えた写真立てだったり。
秘書は女性というイメージが強く残っていますが、そのためかハンドクリームやちょっとお洒落な小物類がPRされていますね。
CHILEenCAJAより
CASA IDEASより
チリで勤務されているみなさんは何かプレゼントをされましたでしょうか?
僕が勤めているところでは男性からプレゼントをしている光景をみることがありませんでした。
しかし男性が個人的にプレゼントしていたら少し違和感がありますよね。
またみなさんのお勤め先の状況をコメント欄で教えてもらえたら嬉しいです。
それでは今日はこの辺りで。チャオ!