本記事の内容
- うちの家庭のレシピのご紹介。
- 各国によって異なるアヒャコの特徴。
本記事の信頼性
- 南米チリ在住6年目の純日本人男性
- チリ人女性と国際結婚、1児のパパ
- 企業戦士を支える立場で絶賛活動中
- 絶望から這い上がろうと日々奮闘中
動詞の活用に特化したアカウントです
チリのバーベキューは「アサード」と呼ばれています。
アサードをするときは欲張っていっぱいお肉を焼いちゃうため、大抵余るんですよね。
でも実はわざと余らせているところもあります。
なぜかというと、その余ったお肉を使ってアヒャコ(Ajiaco)と呼ばれる料理を作ると相当美味しいんですよ。
今日はそのアヒャコの調理手順をご紹介します。
僕はアヒャコが大好きなので、頻繁に食べます。
アヒャコうまい…😋
バーベキューの後はこれに限る❗️昨日は義理の父の友人が訪問してた。
開けていた窓から業務中の部屋に入ってくるアサードの匂いと、ワイングラスでする乾杯の音にひたすら耐えるしかなかった😨今日のサンティアゴは肌寒いので、
この料理サイコー‼️ pic.twitter.com/2cVnL8uI7u— モアイのブログ🇨🇱🗿 (@MACLKO) February 16, 2021
Contents
チリ流アヒャコの作り方
- アサードの余った肉・・・余った分だけ
- じゃがいも・・・4個ぐらい
- 玉ねぎ・・・1玉ぐらい
- にんにく・・・3片ぐらい
- 卵・・・1こ
- マギーブイヨン・・・2個
- 塩・・・多め
- *クミン・・・多め
- *オレガノ・・・多め
- *パプリカ・・・多め
*は全て粉末状
- にんにくをみじん切りにする。
- 玉ねぎを薄切りにする。
- じゃがいもを拍子木切りにする。
- 余ったお肉もじゃがいもと似たように切る。
- まずお鍋に火をつけて中火で玉ねぎを炒める。
- しばらくしてから、にんにくを投入する。
- しっかりと玉ねぎが炒まったところで肉を加える。
- この時点でマギーブイヨンを除く、調味料を全て加える。
- これでもかというくらい、調味料を入れる。
- ちょっとかき混ぜながら、さらに炒める。
- 沸騰したお湯を加える。
- ここでマギーブイヨンを投入する。
- 味見してください。味が薄いと思うので塩をさらに加えます。
- なんか美味しいかも?と思ったら火を止め、生たまごを落とします。
- たまごが固まらないうちにグルグル混ぜて散らせます。
ペブレが何か気になる方は過去記事へ。
拍子木切りとは?参考サイト:Ajinomoto Park
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そもそもアヒャコとは?
日本語の Wikipedia では「アヒアコ」とカタカナ表記がされておりますが、耳に入ってくる発音通りに書くと「アヒャコ」。まぁ、どちらでもいいでしょう。
ざっくりお伝えすると、
南米の多くの国で食べられるスープ料理。
ただし、それぞれの国で調理方法や食材が異なります!
ぜひ各国のアヒャコを食べ比べしたいと思っています。
チリでは既にお伝えしたようにアサードで余ったお肉やジャガイモを使います。もちろん余り物でなく、そのためにお肉をわざわざ準備しても良いと思います。
ここで注意が必要で、ペルーで食べられる「アヒャコ」はこれらのようにスープとは異なります。シチューのような煮込み料理です。
まとめ
- アヒャコは南米各地で食べられているスープ料理
- 各国で食材が異なるのでバラエティ豊か
- ペルーのアヒャコはシチューのような煮込み料理
このブログでは、チリでの生活や海外生活に役立つことを発信しております。
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むちゃくちゃ美味しそう〜!
我が家の夕飯のレパートリーにも、参戦していただきます〜!
ぷぷさん、コメントありがとうございます!
こんだけ記事を大量投入しているのにも関わらず、コメント数が少なかったので寂しかったんです笑。
本物を食べたことがないと思うので、味付けは難しいと思いますが、美味しければオッケーでしょ?!
モアイ