ワイン品種・産地の記念日【2023年】
皆さんは、ワインに関する「記念日」があることをご存知でしょうか?
ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関『Wine & Spirit Education Trust(WSET)』は、今年1月3日に 2023 年の記念日を発表しております。
日本にもたくさんの「記念日」がありますよね。例えば、ちょうどこの記事を書いている 3/11 は【コラムの日】だそうです。
そんな感覚(と言ったら国際的な記念日に対して失礼?!)で、ワインの品種や産地にまつわる記念日があるので、この記事で紹介いたしますね!
この記念日を知ることによるメリットは2つ!
- インスタグラムでハッシュタグをつけて投稿を楽しむ
- 普段飲まないワインの品種を選んで試してみる
さっそく以下が記念日の一覧となります!黄色の点線枠にインスタグラム用のハッシュタグを掲載しております。
2/1 – International Furmint Day –
国際フルミントの日
#FurmintDay
フルミントというのは白ブドウの品種です。
最もよく知られるハンガリーの白ワインのブドウ品種でトカイ丘陵ワイン生産地域で栽培されています。トカイの貴腐ワインの主要なブドウとして知られていますが、ドライワインも生産されています。フルミントは晩生品種で貴腐ワイン用の特別な収穫は10月後半かそれ以降から収穫が開始されるが、ドライワイン用は通常9月から収穫が開始される。
フルミントでつくられたワインのドライスタイルは、燻製、梨、ライム様の香りが特徴で、貴腐ワインは、蜂蜜、ブラッドオレンジ、アプリコット、タバコ、紅茶、シナモン、さらにはチョコレートのようなスモーキーでスパイシーな香りが特徴。
2/16 – International Syrah Day –
国際シラーの日
#SyrahDay
シラーは、温暖な気候で育つ皮の厚い黒系の品種です。一般的に黒い果実(ブラックチェリー、ブラックベリー)と黒コショウや甘草などのスパイスが感じられます。国際的な品種のため多くの国で栽培されていますが、最も有名な生産地は北ローヌとオーストラリア(ここではシラーズと呼ばれています)です。この品種は樽熟成に適しており、素晴らしいワインは何年も瓶内で熟成され、肉、土、狩猟などの発達した風味が感じられます。
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2/18 – Global Drink Wine Day –
世界ドリンクワインの日
#DrinkWineDay
3/3 – International Mulled Wine Day –
国際グリューワインの日
#MulledWineDay #MulledWine
グリューワインはドイツ発祥のホットワインのことで、ワインにスパイスやフルーツなどを入れて一緒に温めたものです。
3/13 – International Riesling Day –
国際リースリングの日
#RieslingBirthday #RieslingDay
リースリングの古くは15世紀頃の文献にも登場し、ドイツを代表する白ワイン用ブドウ品種。世界各地で栽培されていますが、その大半をドイツが占めています。中でも有名な産地がモーゼルとラインガウ。両地とも緯度は樺太と同じほど高く、比較的寒い気候を好む品種です。
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3/21 – World Vermouth Day –
世界ベルモットの日
#VermouthDay
ベルモットは、「フレーバードワイン(またはアロマタイズドワインとも呼ばれる)」の一種。ワインをベースにした混成酒で、数十種類のハーブやスパイスをブレンドして造られるお酒です。
フランスやイタリアを中心に世界中で親しまれています。使われるハーブやスパイスはコリアンダーやナツメグ、ニガヨモギなどさまざま。
4/14 – Tannat Day –
タナの日
#TannatDay
タナ(Tannat)とは、フランス南西地方の固有品種で、AOCマディランで栽培されている赤ワイン用ブドウ品種。上質なものはフルボディの長熟ワインになる。
現在はウルグアイにおいて国を代表する傑出したブドウが作られている。
4/17 – World Malbec Day –
世界マルベックの日
#MalbecWorldDay #WorldMalbecDay #MalbecDay
フランスの南西地方が原産の黒ブドウ、マルベック。フランスの南西地方やボルドー、アルゼンチン、チリ、イタリア、スペイン、カリフォルニア、カナダ、オーストラリア、南アフリカなどで栽培されています。
フランスではマルベックはコットとも呼ばれ、特に原産地であるフランスの南西地方のカオールではオーセロワという名前で呼ばれており、ブラックワインと言われるほど色が濃く特徴的で、果実味豊かで力強い味わいのワインを生み出してきました。
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4/27 – World Marselan Day –
世界マルセランの日
#WorldMarselanDay
ぶどう品種マルセランは、南仏プロヴァンスやラングドック地方で少量栽培されている珍しい品種で、赤ワインで最も有名な品種カベルネソーヴィニョンと南仏の代表品種グルナッシュを交配させて生み出された品種です。
小粒なので凝縮感があって熟成にも耐えるポテンシャルがあるのですが、小粒ゆえに生産効率が低く、栽培面積は小さいようです。
4/28 – International Viognier Day –
国際ヴィオニエの日
4月の最終金曜日となります!
#InternationalViognierDay
ヴィオニエ(Viognier)は、世界中で栽培されている白ブドウ品種です。原産はフランスの北ローヌ地方とされており、今でも北ローヌ地方がヴィオニエの主要な産地です。
ヴィオニエは温暖で乾燥した地域を好み、しっかりと完熟させてから収穫をおこなうため、栽培期間が長いことも特徴です。
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5/5 – International Sauvignon Blanc Day –
国際ソーヴィニヨン・ブランの日
#SauvignonBlancDay #SauvBlancDay
ソーヴィニヨン・ブランは18世紀初頭にはボルドーで栽培されていた記録が残っているそうですが、遺伝子解析によるとその起源はおそらくロワール。
その片親は「サヴァニャン」という、現在主にフランスのジュラ地方で栽培されている品種です。ロワールで多く栽培されているシュナン・ブランと兄弟の関係にあり、グリューナー・フェルトリーナーやシルヴァネールとも関係が深いことがわかっています。
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5/9 – World Moscato Day –
世界モスカートの日
#WorldMoscatoDay
モスカートはギリシャが原産地といわれており、古くから栽培されている歴史あるブドウ品種です。別名「マスカット」として知られており、日本では生食用としても人気があります。
モスカートといっても1つのブドウ品種のみを指すのではありません。一般的にモスカートといえば、イタリアで栽培されているモスカート系のブドウ品種全てのことをいいます。
フランスでは「ミュスカ」、スペインでは「モスカテル」、ポルトガルでは「ムスカテル」と呼ばれています。
5/17 – Pinot Grigio Day –
ピノ・グリージョの日
#PinotGrigioDay
ピノ・グリージョという名称は、実はイタリアでの呼び方です。フランスではピノ・グリと呼ばれており、「グリージョ」や「グリ」とは灰色を意味しています。フランスではほかにも、地域によってピノ・ブーロやフロマントーと呼ばれることもあります。
名前に「ピノ」と付くことから想像できるように、赤ワイン用でおなじみのピノ・ノワール種に由来のあるブドウ品種です。ピノ・ノワール種が突然変異したことによって誕生しました。
そのためマスカットのような鮮やかな黄緑色ではなく、皮の色が灰色がかったピンク色をしていることが大きな特長です。ピノ・グリージョ種を使用したワインも、通常の白ワインよりも濃い目の液色に仕上がります。
5/20 – International Baga Day –
国際バガの日
5月の第3土曜日になります!
#BagaDay
ポルトガルの黒ブドウの固有品種で、主にバイラーダ地方にて栽培されるが、ダォンを含むベイラス地方などでも栽培されている。スパークリングワインのベースにも使われる。
果実の粒は小さめで、皮が厚く、晩熟タイプである。粘土質土壌と相性が良く、十分な日照量が必要である。
5/25 – International Chardonnay Day –
国際シャルドネの日
米国祝日『戦没将兵追悼記念日(5月最終月曜日)』の前の木曜日になります!
#ChardonnayDay #InternationalChardonnayDay
シャルドネは、果皮が緑色の白ワイン用ブドウ品種の代表格です。フランス東部ブルゴーニュ地方原産で、マコネにあるシャルドネ村で生まれたともいわれますが、真偽のほどは確かではありません。
シャルドネの誕生については諸説ありましたが、遺伝学の研究の結果、ピノ・ノワール品種とグエ・ブラン品種の自然交配により誕生したことがわかっています。
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6/9 – World Verdejo Day –
世界ベルデホの日
6月の第2金曜日になります!
#WorldVerdejoDay
スペイン原産の白ブドウ。柑橘類やハーブの香りが特徴的なワインが造られる事が多い。主な栽培地は、スペインのルエダ。
6/18 – Drink Chenin Blanc Day –
シュナン・ブランの日
#DrinkCheninBlancDay
シュナン・ブランは、現在、南アフリカで最も成功しているブドウ品種の一つと言えます。
フランスのロワール地方原産とされる品種ですが、世界最大の産地は南アフリカです。
6/21 – World Lambrusco Day –
世界ランブルスコの日
#WorldLambruscoDay #LambruscoDay
イタリアのエミリア・ロマーニャ州特産の赤い弱発泡性ワイン。以前甘口が主流だった時代もあったが、近年では意欲的な生産者が辛口で質を重視したランブルスコを造るようになった。フレッシュ感にあふれ、フードフレンドリーなワインとして注目を集めている。
6/23 – National Rosé Day –
ロゼの日
6月の第4金曜日になります!
#NationalRoseDay
ロゼとは、フランス語でバラ色やピンク色という意味があります。
英語ではローズと発音しますが、意味は同じです。
ロゼワインとは、バラ色、ピンク色をしたワインのことです。
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7/12 – International Cava Day –
国際CAVAデー
#CavaDay
CAVAは、このシャンパーニュと同じ製法により、スペインで造られたスパークリングワインのこと。安価で美味しいと、ワイン業界やファンの間で注目を集めています。
7/27 – Shiraz Day –
シラーズの日
7月の第4木曜日になります!
#ShirazDay
混乱を招くことが多いシラーズ種(SHIRAZ)とシラー種(SYRAH)ですが、両者は基本的には同一品種です。
シラーズ種というのは、主にオーストラリアでの呼び方。原産地のフランスではシラー種と呼ばれています。
オーストラリアにシラー種が持ち込まれたのは19世紀前半。それから現在に至るまで、すでに200年近く経っていますから、いくら同一品種とはいえ、オーストラリアのシラーズ種が土地や気候に合わせて変化してきたことは否定できません。
8/1 – World Albariño Day –
世界アルバリーニョの日
#AlbarinoDay #WorldAlbarinoDay
アルバリーニョは、イベリア半島の北西部を中心に栽培されている白ワインの品種です。海沿いに面したスペインのガリシア地方とポルトガルのミーニョ地方が主要な生産地として知られています。
華やかなフルーツの香りと豊かな果実感がアルバリーニョの特徴。皮が厚いため高湿度な環境でも栽培が可能で、高いアルコール、酸、芳香を生成する特性を持ちます。
8/13 – International Prosecco Day –
国際プロセッコの日
#ProseccoDay
プロセッコとは、イタリアのヴェネト地域で造られている辛口のスパークリングワインのこと。シャンパーニュ、カバと並ぶ3大スパークリングワインの1つとして知られています。
プロセッコは新鮮な果実の風味が特長的なので、ワインが苦手な方でも飲みやすいです。
8/18 – International Pinot Noir Day –
国際ピノ・ノワールの日
#PinotNoirDay
ピノノワールはブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。
気候や土壌、生産者のスタイルで味わいは様々ですが、一般的にはチェリーやラズベリーといった果実のフルーティさや、繊細でエレガントな印象がピノノワールの特徴と言えます。
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9/1 – Cap Classique Day –
キャップクラシックの日
#CapClassiqueDay
南アフリカで瓶内二次醗酵によって造られるスパークリングワインの事、及び、南アフリカでは、瓶内二次醗酵の製法がこう呼ばれる。
9/7 – International Cabernet Sauvignon Day –
国際カベルネ・ソーヴィニヨンの日
9月の第1木曜日になります!
#CabernetDay #CabernetSauvignonDay
この品種は植物としての環境適応力が高くどこでも栽培出来るため、 今や世界中の多くの国で栽培される「国際品種」のNO.1となりました。
もともとはフランスのボルドー地方が代表的な産地でしたが、 今やチリやオーストラリア等南半球の国々、中国やアジア諸国でも沢山生産されるようになっています。
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9/8 – National Chianti Day –
キャンティの日
通常、9月の第1金曜日になります!
#ChiantiDay
キャンティは、イタリア中部のトスカーナ地方で生産されている赤ワイン。サンジョヴェーゼ種というブドウ品種を主体とし、酸味と果実味のバランスがとれた味わいが特長的です。
9/10 – National Port Wine Day –
ポートワインの日
#PortWineDay
ポートワインとは、ポルトガル北部にあるアルト・ドウロ地区で造られる酒精強化ワインの一種です。
ドウロ地区で栽培された黒ブドウと白ブドウを使って造られたワインは、アルト・ドウロ地区の西側にあるポルト(英語名はポート)という港から出荷されます。
出荷されるその港の名前が由来となって、ポートワイン(ポルトワイン)と呼ばれるようになりました。
9/15 – International Grenache Day –
国際グルナッシュの日
9月の第3金曜日になります!
#GrenacheDay
スペインではガルナッチャ、フランスやニューワールド諸国ではグルナッシュ、イタリアのサルデーニャ島ではカンノナウと呼ばれます。
晩熟で長い生育期間を必要とするので、暖かいエリアで栽培されるぶどうです。糖度が非常にあがりやすいのが特徴で、多くの場合アルコール度数が高くなります。
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10/5 – World Vranec Day –
世界ヴラネックの日
#WorldVranecDay
ヴラネック(別名:ブラナツ)はマケドニアで最も主要なグレープ種です。その深紅のグレープによるワイン生産量は非常に活発です。国内全土で栽培され、特に家庭でのぶどう畑ではメイン種となっています。
10/6 – Orange Wine Day –
オレンジワインの日
#OrangeWineDay
オレンジワインとは、白ブドウを材料に、赤ワインと同じ製法で造られたワインのことを指しています。白ブドウを果皮ごと醸造することによって、果皮の香りや色が抽出され、鮮やかなオレンジがかった液色となるのが特長です。
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10/14 – International Pinotage Day –
国際ピノタージュの日
10月の第2土曜日になります!
#PinotageDay
ピノ・タージュは、1925年に生まれた黒ブドウの一種で、ピノ・ノワールとサンソー(エルミタージュ)が交配され出来たブドウ品種です。
10/14 – Prokupac Day –
プロクパッツの日
#ProkupacDay
南部のプロクプリェ(Prokuplje)原産。中世ネマニッチ王国がオスマン帝国に敗れた後も、ジュパ(Župa)に置かれていたラザール公(Lazar)のクルシェヴィツァ(Krševica)の畑で受け継がれ、「教区の王」と称されている。
10/26 – International Mavrud Day –
国際マブルッドの日
#MavrudDay
ブルガリアで古くから栽培されている土着の黒ブドウ品種。タンニンが多い、ボディのしっかりとしたワインが造られる事が多い。
10/26 – International Carignan Day –
国際カリニャンの日
10月の最終木曜日となります!
#CarignanDay
カリニャン(Carignan)はもともとスペイン北東部アラゴン州で生まれた品種です。12世紀にフランス南部に伝わりました。
他にはアメリカやチリなどで生産されています。
「カリニェナ」「マスエロ」「ボバレ・グランデ」「サムソー」などの別名があります。
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10/27 – World Champagne Day –
世界シャンパンの日
10月の第4金曜日となります!
#ChampagneDay #WorldChampagneDay
シャンパンとはフランスで作られるスパークリングワインの一種。
シャンパーニュ地方で規定の品種・規定の製法でつくられたもののみが「シャンパン」を名乗れます。
11/1 – International Xinomavro Day –
国際クシノマヴロの日
#XinomavroDay #InternationalXinomavroDay
2010年代に入り注目を浴びているワイン産地国ギリシャの2大黒ブドウ品種の一つ。ナウサ地区、アミンデオン地区を主産地とする。
強く・複雑なアロマ、酸とタンニンが豊かなため、しばしば北イタリアのネッビオーロ種と比較表現される。多くのクローンがあり研究が進むのが楽しみな品種。
11/7 – International Merlot Day –
国際メルロの日
#InternationalMerlotDay #MerlotDay
メルローは、フランスのボルドー地方を発祥地とする赤ワイン用ブドウ品種。赤ワイン品種としてはカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールと並ぶ知名度を誇ります。フランス全土において最も栽培されている赤ワイン品種です。
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11/9 – International Tempranillo Day –
国際テンプラニーリョの日
11月の第2木曜日になる傾向があります!
#TempranilloDay #InternationalTempranilloDay
この品種の名前、スペイン語の『Temprano(テンプラーノ)』、「早熟」という意味に由来しています。
他のブドウ品種よりも果実の実りが早く栽培期間が2週間程度も短いため、栽培家にとっては非常に育てやすい品種として重宝されているようです。
この品種を栽培している地域は、主にスペインの北部・西部に集中しています。
国土の北部ちょうど真ん中あたりに位置する『リオハ』がまずは代表産地と言えるでしょう。
11/15 – National Zinfandel Day –
ジンファンデルの日
11月の第3水曜日になります!
#ZinfandelDay
ジンファンデルといえば、アメリカを象徴する品種。カリフォルニア州が一大産地です。1820年代にオーストリアから東海岸へ持ち込まれ、ゴールドラッシュのさなかにカリフォルニアでも栽培されるように。
11/16 – Beaujolais Nouveau Day –
ボジョレー・ヌーヴォー解禁日
11月の第3木曜日になります!
#BeaujolaisNouveauDay
11/24 – International Carménère Day –
国際カルメネールの日
#CarménèreDay
2010年度のO.I.V.データでは栽培面積は10,000ha強と、それほど栽培面積が多い方ではありません。原産地のフランス・ボルドー地方では現在は殆ど栽培されておらず、チリが栽培面積の殆どを占めています。
カルメネーレと呼ばれる事もあります。中国では、カベルネ・ジェルナッシュと呼ばれています。
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12/1 – International Maratheftiko Day –
国際マラセフティコの日
#MaratheftikoDay
Maratheftiko is an ancient grape variety indigenous to Cyprus.
マラセフティコは、キプロス固有の古いブドウの品種です。
12/4 – International Cabernet Franc Day –
国際カベルネ・フランの日
#CabFrancDay #CabFranc #CabernetFrancDay #CabernetFranc
カベルネ・フランはワイン醸造に用いられる葡萄品種の一つで、現在世界中で栽培されています。主にフランスで栽培されていますが、年々世界各地で栽培面積が増えています。比較的涼しい環境でも育つという理由もあり、世界的に有名な品種となっています。
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12/10 – World Aszú Day –
世界アスーの日
#AszúDay #WorldAzsuDay
ハンガリーでは貴腐ブドウや貴腐ワインをアスー[Aszu]と言います。
貴腐ブドウだけで醸造したワインは、蜂蜜のように甘く、実はアスーはブレンドワインです。貴腐化しなかったブドウで作ったふつうの白ワインがベースです。
12/16 – Pinot Meunier Day –
ピノ・ムニエの日
#MeunierDay
シャンパーニュ地方の地ブドウ。黒ブドウ品種だが、シャンパーニュに使われるため赤ワインとして使用されることは少ない。もともと、ピノ・ムニエと呼ばれていた。
参考文献
- WSET
- Hungarian Wine
- Caplan
- Delish Kitchen
- Mitsukoshi Isetan
- ienomistyle
- Wine Bazaar
- dragee
- firadis
- アカデミー・デュ・ヴァン
- 家ワイン
- Wine Opener
- winelink
- 神の雫
- アフリカー
- Sake Comi
- Wassy’s
- Suntory
- 東京闇市ワイン
- Serbian Night
- Cocos
- Hungary Fan