チリワイン

グローバル・グルナッシュ・マスター 2022|チリワイン3銘柄

The Global Grenache Masters 2022 でチリワイン3銘柄がメダルを獲得

英国に本拠を置くアルコール飲料業界メディア「The Drinks Business(ザ・ドリンクス・ビジネス)」は、ワインの品評会プログラム「The Global Wine Masters(ザ・グローバル・ワイン・マスターズ)」の一環で【グルナッシュ(ガルナッチャ)】を評価し、その結果を2日に発表しました。

 

ガルナッチャ(モアイはスペイン語読みを優先します!)といえば、スペインのリオハや、フランスのローヌ南部、ラングドック・ルーションが有名な産地です。やわらかなボディ感とコクを与えるために、シラーなどの品種にブレンドされることが多いガルナッチャ。チリではあまりメジャーではないものの、このコンテストで3銘柄がメダルを獲得したのでご紹介しますね!

 

メダルを獲得したチリワイン
  • Luis Felipe Edwards『360º 2017』Colchagua(ゴールド)
  • Luis Felipe Edwards『360º 2018』Colchagua(シルバー)
  • Viña Siegel『Los Lingues Carignan Grenache Syrah 2020』Central(ブロンズ)

 

Luis Felipe Edwards『360º 2017』Colchagua(ゴールド)

生産者:Luis Felipe Edwards
銘 柄:360º
収穫年:2017
産 地:コルチャグア・ヴァレー

 

その他アワード

  • Descorchados 2021(90点)

 

 

Luis Felipe Edwards『360º 2018』Colchagua(シルバー)

生産者:Luis Felipe Edwards
銘 柄:360º
収穫年:2018
産 地:コルチャグア・ヴァレー

こちらのワインは、一つ目と同じ銘柄ですがヴィンテージ(収穫年)が異なります。こちらは 2018 年のものなります。収穫年が1年違うだけで、ゴールドとシルバーの差が出る。いかに収穫年や飲むタイミングが大事なのかが分かる結果ですね!

 

その他アワード

  • Descorchados 2022(92点)
  • Catad’Or 2022(ゴールド)

 

Viña Siegel『Los Lingues Carignan Grenache Syrah 2020』Central(ブロンズ)

生産者:Viña Siegel
銘 柄:Los Lingues Carignan Grenache Syrah
収穫年:2020
産 地:セントラル・ヴァレー

 

 

 

ここからは、モアイがこれまでに飲んだガルナッチャです!

 

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参考文献

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