サンティアゴ在住の皆さん、スーパー大手のJumboが提供する『Jumbo Prime(ジュンボ・プライム)』をご存知ですか?
未加入の方は、今すぐに契約することを検討してください!
月額わずか5,000ペソの会費を支払うだけで、数多くのメリットが得られるからです。
私自身、Jumbo Primeの登場から2024年8月まで加入していなかったことを後悔しています。
皆さんには一刻も早く、このサービスの魅力を知っていただき、より素晴らしいサンティアゴ生活を送ってくださいね。
この記事ではそんな『Jumbo Prime』に加入すべき理由について詳しく解説していきます。
Jumbo Primeサブスクリプションの概要
Jumbo Primeのサブスクリプション料金
Jumbo Primeのサブスクリプションは一括料金で30,000ペソです。
6か月間のPrime特典にアクセスできるので、実質月々5,000ペソ。
しかも、嬉しいのが15日間無料のトライアル期間があること。
トライアル期間終了後、サブスクリプションは6か月ごとに自動更新されます。
なお、いつでもウェブサイトまたはJumboアプリからオンラインでキャンセルできます。
Jumbo Primeの特典内容
Jumbo Primeには、「送料無料・割引・ポイント増量」の3つの特典があります。
- Jumbo:15,000ペソ以上の購入
- Spid:5,990ペソ以上の購入
- Paris:29,990ペソ以上の購入
- 月間特別割引:ワインとビールが40%割引
- 限定オファー:週ごとに限定オファーあり
- 配車アプリ割引:Cabifyの利用が10%割引
Cabify向けの割引コードがメールで送られてくるとのことですが、一度も送られてきたことがなく、この特典のみ享受できておりません。
- ポイント増量:Cencosudのポイント獲得が最大2倍(無期限)
さらに、Rincon Jumboで毎週「コーヒー1杯無料」でサービスしてくれます!
個人的には、これが一番嬉しいです。Rincón Jumboで提供されるMarleyコーヒーのビッグサイズは2,790ペソなので、毎週ご馳走になったら11,160ペソです。これだけで、月5,000ペソを支払う価値がありますよね。
ちなみにRincón Jumboは以下のショッピングモールなどに入っています。
- コスタネラ・センター
- アルト・ラス・コンデス
- モール・ロス・ドミニコス
- ポルタル・ラ・レイナ
- ポルタル・ラ・デエサ
Cencosudのポイントは、「交換」と「割引」の2つの使い道があります。
交換を希望する場合は、以下のポータルサイトから交換商品を確認できます。
もしくは、Cencosudの店舗および提携店舗でポイントとして使うことができます。
- Santa Isabel:最低3,500ポイントから使用可能
- Paris:最低6,000ポイントから使用可能
- Easy:同上
- Jumbo:同上
Jumbo Primeサブスクのメリット
Jumbo Primeのサブスクには以下のようなメリットがあります。
- コスト削減(使えば使うほどお得)
- 利便性の向上(時間の節約)
- 充実したアフターサービス
コスト削減
サブスクリプション代金は半年で30,000ペソです。
1回あたりの配送費用が4,000ペソとすると、
30,000ペソ(サブスク代金) ÷ 4,000ペソ(1回の配送費用) = 7.5回
加えて、割引商品も魅力的です。
月替わりで、あるワイナリーのワインが全品40%になります。
ちなみに2024年10月は、Santa Ema(サンタ・エマ)が対象です。
もし今まで定価でワインを買っていた人は、このような機会を見逃さないようにしましょう。
利便性の向上
ところで、皆さんはスーパーで買い物することが好きですか?
すごく時間がかかるし、余計なもの(買うつもりのなかったワインやビール)まで買ってしまうので、僕は好きではありません。
特に混んでいる時間帯に行ってしまって、レジで順番待ちするのが大嫌いです。
それに大量の袋を車のトランクに積んだり、結構大変ですよね。
特に女性だと、重たい荷物を何度も持ち上げるのは辛いと思います。
一方で、アプリを使うと、発注と決済まで一瞬で済ますことができます。
さらにマンションの受付まで配達してくれるので、とても楽ですよ。
アフターサービスも充実
Jumbo Prime会員のみ使える機能に、WhatsAppによるカスタマーサービスとの連絡があります。
これまでの一例をお伝えします。悪用厳禁。
「配達されてきた30個入りの卵が割れていた」と連絡したことがありました。
その時に提示された案が、「交換」か「返金」。
返金だと当然、30個入りの卵を返さないと対応してくれないものかと思っていました。
ところが、「卵の返品は不要」と言われました。
当然、どちらを選択したか想像に易しですよね。
もう1つ例を挙げます。
Jumboで15,000ペソ以上の購入をしたにもかかわらず、なぜか配送料がチャージされていました。
その時に事情を説明したところ、すぐに返金手続きをするとのこと。
速やかに手続きが行われたことに好感を抱きました。
さらに数日後、メールで特別割引の案内(5%オフ)が届いたのです。
やはり大手企業、対応がきちんとしているなと思った事例でした。
Jumbo Primeサブスクのデメリット
Jumbo Primeにもメリットばかりではなくて、デメリットもあります。
- 定額のコスト(そんなに高くはない)
- 利用制限や条件(サンティアゴ市内は問題ない)
- 新鮮な野菜や厳選できない
Jumbo Primeサブスクのコスト
もちろん無料のサービスではなく、多かれ少なかれ固定費が発生します。
したがって、使用頻度が低いユーザーにとっては負担になります。
Jumboよりもスーパーは、「Lider」や「Unimarc」派の方にとっては頻度が低くなるでしょう。
また、デパートはParisよりも、「Falabella」や「Ripley」派も同様です。
本当に自分にとって有効活用できるかを検討しましょう。
利用制限や条件
配達料が無料になる一定の条件があります。
よく使うスーパーJumboの場合、15,000ペソ(2,500円相当)です。
個人的には、一人暮らしであったとしても、1回の注文で簡単に超えてしまう額かと思います。
ちょっと良いワインを買うと、デフォルトで配達料無料になりますよ。
また、サンティアゴ在住の方は問題なく使えると思います。
しかし、地方の郊外に住む方にとっては、もしかしたらサービスが使えない場合もあります。
居住しているエリアが、対象エリアであるかどうかを調べましょう。
野菜や果物を厳選できない
もう一つのデメリットは、野菜や果物を選べないことです。
たまに届けられる野菜や果物の質やサイズに、がっかりすることがあります。
やっぱり自分の目で見て、より新鮮そうなものを選びたいですよね。
これが大きなデメリットとも言えるでしょう。
おわりに
「なぜ、もっと早くに契約しなかったのだろう」と本当に思います。
Jumboは他のスーパーに比べると、やや単価が高いというイメージを持っており、LiderやUnimarcに行くことが多かったからかもしれません。
滞在時間のことや配達料のことを考えると、圧倒的にJumbo Primeのほうが良いです。
皆さんも、もし検討されているのであれば会員になることをオススメします。
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