サンティアゴでの車検手順 〜Revision Tecnica〜
										[chat face=”1L.png” name=”長男” align=”right” border=”green” bg=”none” style=”maru”]クルマを車検に持っていく必要があったので、車検の情報を共有するイスラ![/chat]
[jin_icon_check size=”24px” color=”#973030″]本記事の内容
- PRT のホームページの使い方
 - ラレイナ区にある2つの車検場紹介
 - 車検前に知っておきたい情報を共有
 
[jin_icon_check size=”24px” color=”#973030″]本記事の信頼性
- 南米チリ在住6年目の純日本人男性
 - チリ人女性と国際結婚、1児のパパ
 - 企業戦士を支える立場で絶賛活動中
 - 絶望から這い上がろうと日々奮闘中
 
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ラインも始めました。
ツイッターで呟かないようなことを配信しています。
Revision Tecnica =車検
認証されている車検場で定期的に行われる検査のことです。
「交通上の安全」と「環境保護」を確保するために、必要な技術的条件を満たしているかどうかを確認することが目的となります。
自分の持っている車が、許可されている以上に環境を汚染したり、人を危険にさらしたりすることないように気をつけなければなりませんね。
検査は大きく分けて、車両の「機械的な状態」と「汚染物質の排出量」の2つです。
車検の頻度について
基本的に年に1回の実施です。
例外は新車購入時となります。新車購入時は、購入後2年間で1回だけ。
その後は例外なく1年に1回となります。
車検の実施月について
車番の末尾の数字によって実施する月が異なってきます。
以下のイメージを参考にしてください。
PRT(Planta de Revisión Técnica)
PRT とは Planta de Revisión Técnica の略語で、直訳すると車検場という意味です。
以下のサイトから車検や車検場に関する情報を入手することができます。
車検履歴を見るには
トップページ中断にある検索窓に6ケタの車番を入力してみると、これまでの記録が一覧で表示されます。
サンティアゴ市内の主な車検工場
もちろんですが、チリ全土に検査場があります。
上記のイメージはサンティアゴ市内の主要な検査場のリストです。
日本人駐在員のメインの居住地であるラスコンデス区には検査場がひとつもないので、最寄りの区に出向く必要があります。Huechuraba、Ñuñoa、La Reina あたりが近いですね。
この記事では La Reina にある検査場の情報をメインにお伝えしていきます。
[chat face=”1R.png” name=”長男” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]価格帯は、12,450 〜 16,150 ペソと少し幅があるイスラ![/chat]
検査場の検索方法
以下リンクから検査場を探すことができます。
http://www.prt.cl/Paginas/Buscador.aspx
検査場の予約方法
以下のリンクから予約することができます。
http://www.prt.cl/Paginas/ReservaHora.aspx
予約できる検査場が下のイメージのようにリストで上がってきます。一番みぎにあるリンクが予約画面に飛ばしてくれますよ。
予約に必要な情報を入れましょう。
上から、
- ナンバープレート
 - 固定電話
 - 携帯電話
 - メルアド
 
固定電話か携帯電話はのひとつだけで大丈夫です。
以下の車検場のみ予約が可能でした。
UVT
今回はラレイナ区の車検場2つを見てみました。
まずは UVT という会社から。
UVT 予約ページ
ラレイナ区の車検場は表示されましたが、今回はなぜか予約できなかったです。
http://www.uvt.cl/reserva-de-hora


DEKRA
もう一つは DEKRA という会社。
DEKRA 予約ページ
こちらで今回は予約することができました。
https://dekraprt.cl/reserve-su-hora/
所在地や営業時間は以下のイメージからご確認ください。
費用は今回、13,950 ペソ(約2千円)でした。
今回は【Vehículos 4×2】が対象。
予約には以下の情報が必要となります。
- 車番
 - 名前
 - 名字
 - メアド
 - 電話番号
 
来客が多いからか土曜日は予約できないようになっていました。
車検時に知っておきたいこと
当日のステップ
予約している場合は、検査場左手にある「Fila Nº1」へ。
- ステップ1:入り口にある窓口で必要書類を提出し支払いを行う
 - ステップ2:事前チェックのゾーンへ移動し車の引き渡し
 - ステップ3:整備士が車の座席とハンドルにカバーをつける
 - ステップ4:検査中は待合室で待機
 - ステップ5:検査開始のために整備士が車を移動
 - ステップ6:検査① アライメント、サスペンション、ブレーキ
 - ステップ7:検査② 視界、あそび、ライト
 - ステップ8:検査③ 排気
 - ステップ9:検査終了後に整備士が車を移動
 - ステップ10:請求書とカギの受領
 - ステップ11:書類の受領
 
車検時の必要書類
1から3は、DEKRA 情報。4と5が教習所情報です。
今回は初回検査ではなかったので、受付では3以外の書類すべてを提出しました。
前回の車検証明がなければ?
ふたつの方法があるそうです。
- 前回の車検場へ行き再発行してもらう。
 - Certificado de Anotación を発行し、Declaración Jurada に署名する。
 
1の方が楽そうだけど、説明するのも面倒なので、きちんと保管しておきましょう。
検査前のチェック
以下の項目について、ご自身のクルマに不都合がないかを確認しておきましょう。
- ナンバープレートの状態
 - ミラーの状態
 - シートベルトの状態
 - 全てのドアの開閉
 - ライトとウィンカーの状態
 - タイヤとホイールの状態
 - ホイールのネジの有無
 
モアイの車検が通らなかった理由
ヘッドレストが装着されていなかったから!
当日はチャイルドシートをつけたまま、車検に臨んでしまいました。
チャイルドシートをつけるときは、ヘッドレストを外すようなデザインになっているんですよね。
幸いにもヘッドレストがトランクに入ってあったので、当日に再度手続きして合格になりました。
ひとこと聞いてくれたら、お互い不毛な手続きを省略できたのにな。。
と思いつつ、検査場を後にしました。
まとめ
- ラスコンデスには車検場がないので、隣の区に出向く必要あり。
 - ラレイナには2つの車検場があり、DEKRA は予約可。
 - 4つの必要書類を準備しておこう。
 - 事前にクルマの状態を確認して臨みましょう。
 - チャイルドシートは外した状態で持っていきましょう。
 
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